社員インタビュー06
インタビュー
Interview
入社当初の自分は、どんな感じでしたか?
正直、何の取り柄もない普通の人間でした。営業経験もなければ、人前で話すのも苦手。面接のときに社長から「うちで花開くタイプかもな」って言われたのが、唯一の救いでした(笑)。でも、それくらいこの会社は“その人の可能性”を信じてくれるんですよ。最初の数ヶ月は毎日が勉強。でも、支えてくれる仲間がいたから頑張れました。
なぜ経営層を目指そうと思ったんですか?
気づいたら、会社の理念にどんどん共感していって。「お客様も社員も大事にしよう」っていう姿勢が、単なるスローガンじゃなくて、ちゃんと現場に根づいてるんです。そんな会社が、どんどん大きくなっていくのを支えたいって思うようになりました。育ててもらった恩を、次に入ってくるメンバーに返したいんです。
どんなキャリアを歩んできましたか?
最初はもちろん営業。半年くらいで成果が出るようになって、そこから後輩育成、チームリーダーと、ステップを踏んできました。今では部下を持って、月に何度かは新人研修も担当しています。社長との距離も近くて、「経営視点で考えるにはどうすればいいか」ってアドバイスももらえる。現場にいながら、マネジメントの基礎が学べる環境は貴重です。
この会社で働いていて、一番嬉しかった瞬間は?
新人が初契約を取ったとき、自分より泣いてました(笑)。「あんたに出会えてよかった」って言ってくれて。その時、「ああ、俺は今この会社の未来をつくってるんだな」って実感しました。経営って“数字だけ”じゃなくて、“人を育てること”でもあると思うようになりました。
これからの目標は?
今後は、より組織を強くする役割を担っていきたいです。売上だけじゃなく、社員一人ひとりが「ここにいてよかった」と思える会社を一緒に育てたい。最終的には、取締役として会社の中枢で経営に携わりたいと思っています。そう思える会社に出会えたことが、人生最大のチャンスでした。